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センターだより

主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業デザイン研修

 7月29日(木)に、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業デザイン研修(高等学校編・特別支援学校編)を行いました。講話・演習・協議の内容は以下のとおりです。
 
・「これからの社会を生き抜く児童・生徒が身に付けるべき資質・能力とは」 インテル株式会社 竹元 賢治 氏       
・「主体的・対話的で深い学びを実現する授業デザインを学ぶ」
                      教育振興部学習指導課指導主事/県総合教育センター研究指導主事
・「これからの社会を生き抜く児童生徒の資質・能力を育成するための指導の実践発表(質疑・応答を含む)
 
                                 県立高等学校教諭/県立特別支援学校教諭                                             

        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「御講義いただいたPBL(プロジェクト型学習)を今後取り入れていきたい。」
・「ルーブリック評価について、具体的な手法を知ることができ、たいへん参考になった。」
・「企業が求めている力など、今後のキャリア教育や進路指導に役立てていきたい。」


 本研修で学んだことを、主体的・対話的で深い学びの実現に生かしていただけると幸いです

活動と学びのわくわく!生活科実技研修

7月29日(木)に、活動と学びのわくわく!生活科実技研修を行いました。講話・協議・事例発表・実技演習の内容は以下のとおりです。 
・「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿との関連―幼保の子どもの遊びを小学校生活科の学びにつなげる―」 
                                          幼児教育アドバイザー       
・「スタートカリキュラムと生活科」            公立小学校教諭/県総合教育センター研究指導主事
・「遊びに使うおもちゃづくり」                        千葉大学 鈴木 隆司 教授
                                             
        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「小学校において、幼児教育との連携の必要性をとても感じた。スタートカリキュラムを再度確認したい。」
・「おもちゃづくりを実体験すること通して、授業の目標や評価、指導方法の工夫についてより深く理解することができた。」


 子供たちが幼児期に育成される資質・能力を踏まえ、よりよい
生活科の授業実践につなげていただけると幸いです。

幼児教育アドバイザー育成研修(第1回)

7月29日(木)に、幼児教育アドバイザー育成研修(第1回)を行いました。講話・情報交換・班別協議の内容は以下のとおりです。 
・「接続期のカリキュラムについて」                         幼児教育アドバイザー       
・「接続期のカリキュラム作成の留意点」                       幼児教育アドバイザー

・「幼保こ小の接続と動きの工夫について」                 日本体育大学 白旗 和也 教授
                                             
        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「幼小の連携接続の重要性を感じた。他の市町村の実践や課題を知ることができて良かった。」
・「アプローチカリキュラム作成に向け、たいへん参考になった。」
・「幼児期にいかに多様な動きを経験させることが大切かということが分かった。」


 第2回では「外国籍の乳幼児に対する園の体制づくり」「各園の接続期のカリキュラム」等について講話や協議が行われる予定です
。幼児教育の推進に役立てていただけると幸いです。

情報端末とGoogle Workspace活用(第1回)

 7月27日(火)に、情報端末とGoogle Workspace活用(第1回)を行いました。講義・協議・演習の内容は以下のとおりです。
 
・「これからの学びのあり方とICT」                   放送大学 中川 一史 教授       
・「各校のICT環境と活用の現状と課題」               県総合教育センター研究指導主事
・「ICT機器の活用例・タブレット端末、その他ICT機器の操作演習」   県総合教育センター研究指導主事
・「情報モラル教育の進め方・情報モラル年間指導計画の作成」      
県総合教育センター研究指導主事                                              
        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「ICTを活用した指導のあり方に悩んでいたが、今後の見通しをもつことができた。」
・「他地域や他校種の取組と実態を知ることができ、たいへん参考になった。」
・「情報モラルについて教員が理解を深めるとともに、子供たちと一緒に考えていけるようにしたい。」


 第2回では、クラウド技術とG
oogle Workspace演習等、第3回では、プログラミング教育や授業動画等について研修があります。ICTを活用し、授業力の向上や校務処理の効率化につなげていただけると幸いです。

授業動画活用研修(第1回)

 7月26日(月)に、授業動画活用研修(第1回)を行いました。講義・協議・演習の内容は以下のとおりです。

・「授業動画の意義と活用」                 日本大学文理学部教育学科 中橋 雄 教授
・「iPad基本操作実習・iPadビデオ演習・スライドと動画」               県立高等学校教諭             

        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「iPadで、これほどまでに動画編集等ができるとは思っていなかった。とても勉強になった。」
・「動画作成のポイントを教えていただき、教材研究の幅が広げられた。」
・「授業で動画を活用するメリットを知ることができた。生徒の興味関心を高め、自律的な学びにつなげたい。」


 第2回の研修では、授業動画の活用や授業案検討、授業動画作成等が行われる予定です。本研修で学んだことを、授業や家庭学習等にお役立ていただき、ICT活用の実践力を高めていただけますと幸いです。

子供の変容がわかる指導方法と評価方法の研修

 7月26日(月)に、子供の変容がわかる指導方法と評価方法の研修を行いました。講話・演習の内容は以下のとおりです。

・「これからの授業改善に必要な指導方法と評価方法について」        秀明大学 清原 洋一 教授       
・「振り返りシートの活用について」          公立小学校教諭/県総合教育センター研究指導主事
・「ルーブリックを用いた子供の評価と教師の授業改善について」  
                       工学院大学 高城 英子 講師/私立中学校・高等学校教諭
                                            

        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「ルーブリックの活用の仕方を学んだ。授業に役立てていきたい。」
・「新しい学習指導要領を踏まえた評価の仕方について理解することができた。」
・「学習指導要領の総論や先進校の実践事例等、とても充実した内容であった。」


 子供の変容を見取り、よりよい指導と評価につなげていただけると幸いです。

特別支援学校初任者研修(第5回校外研修)

 7月6日(火)に、特別支援学校初任者研修(第5回校外研修)が行われました。本研修の対象は、特別支援学校初任者研修対象者183名です。新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、午前・午後に分けて研修を実施しました。
 講話・演習
の内容は以下のとおりです。
          
・「情報教育の推進(ICTの活用と情報モラルの指導・プログラミング教育」    県総合教育センター所員              
        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「子供たちが主体的にICT機器を活用できるよう支援していきたい。」
・「学校で活用できるアプリケーションやWebサイトのツールを実際に試すことができてよかった。」
・「情報活用能力育成に向けて、目的をしっかりと意識して、子供たちのよりよい学びにつなげたい。」


 本研修で学んだことを、日々の教育実践に生かしていただけると幸いです。

中学校技術・家庭科研修(伝達1組・2組)

 6月23日(水)・24日(木)に、中学校技術・家庭科研修(伝達1組・2組)が行われました。本研修の対象は、各教育事務所から推薦のあった、中学校の教員各35名です。新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、1回の受講者数を減らして研修を実施しました。このため、講師の先生には、同じ内容の研修を4回実施していただきました。感謝申し上げます。
 講話・演習
の内容は以下のとおりです。

(技術分野)          

・「A材料と加工の技術」についての教材の製作とその指導方法                公立中学校教諭              
・「プログラミング教育について」          文部科学省視学官/特定非営利活動法人みんなのコード
                           
(家庭分野)
・「保育に関する指導法
」                    県総合教育センター幼児教育アドバイザー
・「家族・家庭に関する指導法」                 
和洋女子大学特任教授/公立中学校教諭
                                  
   

     
                     研修の様子
受講後の、受講生の声です。

・「具体的な指導方法等が学べて、大変、参考になりました。今後の指導に生かしていきたいと思います。」
・「午前中の木材加工の時間が少なかったので、もう少し余裕がほしかったです。」
・「感染対策等しっかりしていただき、安心・安全な研修をありがとうございました。」

 地方伝達研修において、本研修で学んだことを広めていただけると幸いです。

小学校家庭科研修(伝達1組・2組)

 6月16日(水)・17日(木) に、小学校家庭科研修(伝達1組・2組)が行われました。本研修の対象は、各教育事務所から推薦のあった、小・義務教育学校の教員34名です。新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、1回の受講者数を減らして研修を実施しました。このため、講師の先生には、同じ内容の研修を4回実施していただきました。感謝申し上げます。
 講話・演習
の内容は以下のとおりです。
          
・「食に関する指導法」    講師 公立小学校栄養教諭              
・「環境に関する指導法」   講師 
一般社団法人産業環境管理協会主査
        
                     研修の様子

受講後の、受講生の声です。

・「感染症対策を考えた調理実習の模擬体験や、環境の教育について知ることができ、たいへんありがたかったです。」
・「たくさんの実習のためのご準備と、具体的な指導に役立つ資料を配布いただきありがとうございました。実際の子供たちを相手にした授業を想定すると、たくさんの気付きをいただきました。ありがとうございました。」

 夏の地方伝達研修において、本研修で学んだことを広めていただけると幸いです。

出前リーダーサポート塾(香取市)

 6月11日(金)、香取市立佐原中学校を会場に、出前リーダーサポート塾が行われました。香取市内の小・中学校視聴覚主任等23名を対象に、以下の内容で講話・演習が行われました。
          
・「授業動画の作り方について」                  総合教育センター所員
・「プログラミング教育コンテンツの活用について」         総合教育センター所員
         

講座の様子


 受講後の、参加者の声です。
・「クラウドの活用やWeb会議システムでできることなど、分かりやすく説明していただき、実践への意欲が湧いた。」
・「チャレンジ精神が大切だと思った。校内研修等で伝え、まずは教職員が日常的に使えるようにしていきたい。」
・「教育課程に具体的に取り入れ、学校全体でGIGAスクール構想の実現に取り組んでいきたい。」

 出前リーダーサポート塾は、市町村教育委員会の要請を受けて、千葉県総合教育センターカリキュラムサポート室が出張して実施するものです。教職員の資質能力の育成のため、御活用いただければ幸いです。