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キャリア教育指導者(産業社会と人間)研修

 7月3日、キャリア教育指導者(産業社会と人間)研修が行われました。高等学校並びに各教育事務所長から推薦された小・中学校教諭105名が参加しました。研修内容は以下のとおりです。

・「今後の学校におけるキャリア教育(県キャリア教育含む)」 文教大学経営学部  新井 立夫 教授
・「過去は変えられる、マイナスをプラスに」         ヴァイオリン奏者  穴澤 雄介 氏
・「先進校の取組(講話・班別協議)」            公立学校校長、県立学校教頭 他

   
   
                     研 修 の 様 子
 受講後の、受講生の声です。

・「学校での子供の活動全てがキャリア教育につながることが分かった。子供たちに伝えていきたい。」
・「漠然と『夢をもとう』というだけでなく、具体的に何をすべきか子供に示すことが大切だと感じた。」
・「講師のコンプレックスや障害を受け入れ、困難な中でも希望や勇気をもって生きる姿勢に感銘を受けた。」

 子供たちには、自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら、自分らしい生き方を実現するための力が求められています。学校の特色や地域の実情、そして発達段階を踏まえたキャリア教育を充実させていくことを期待しております。