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ユニバーサルデザインの視点を踏まえた授業づくりや学級づくり研修

 8月7日、ユニバーサルデザインの視点を踏まえた授業づくりや学級づくり研修が行われました。本研修の対象は、小・中学校、高等学校、特別支援学校の教員・講師で120名です。以下の内容で講義・講話・協議が行われました。

・「ユニバーサルデザインの視点を踏まえた学級経営の在り方について」
                独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 滑川 典宏 主任研究員     
・「通常の学級におけるユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりや学級づくりの実際」
・「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくりや学級づくりで担当としてできること」
                                   市町村教育委員会指導主事
                             公立小・中学校教員/県立高等学校教員                                                  
                                    県総合教育センター所員
   
             
                     研 修 の 様 子
 受講後の、受講生の声です。

・「子供の視点で考え、子供を大事にした授業実践、学級経営をしていきたい。」
・「『なくてはならない支援』と『あると便利な支援』について具体的な実践例を学べてよかった。」
・「どの校種にも共通して大切な視点を学んだ。異校種の先生との情報交換の場は有意義だった。」

 本研修で学んだことを生かし、子供たちの「わかる」「できる」授業づくりや学級づくりを推進していただくことを期待しております。